学校の様子(R5年度)

2023年12月の記事一覧

シクラメン販売会

12月2日(土)シクラメン販売会を実施、園芸工学科・草花班の3年生が販売を担当しました。

夏の暑さに耐えて開花しているシクラメン3種とパンジー、色づいたポインセチアをハウス内に、

外の零下の寒さに耐えて並べられた葉ボタンの販売会です。

9時から15時まで販売する予定でしたが、8時から並んでくださったお客様のために少し早め

に開店しました。

ミニより少し大きくて普通より小さな中型シクラメンは、新種もあって人気があり、たくさん

買っていただきました。

販売会前に開花した鉢は、学校周辺に販売に行きました。販売会後は、柴田町・村田町・白石市

・岩沼市に販売に行きました。販売実習でもたくさん買っていただいたので、生徒も喜んで

いました。買ってくださったお客様に感謝!

 

   

   

    

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林業インターンシップ(宮城十條林産(株)様)を実施しました!

 森林環境科森林専攻で実施している林業インターンシップで宮城十條林産株式会社様にお邪魔しました。最先端のドローンによる森林計測や大規模な製材工場の視察をさせていただきました。初めて見るスマート林業と林産業の現場に皆興味津々でした。お世話になった宮城十條林産の皆様ありがとうございました。

 

  

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令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定されました!

 農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良な事例の1つとして、令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として本校森林環境科森林専攻のメープルシロップの取組が選定されました。

【東北農政局のHP】

https://www.maff.go.jp/tohoku/press/tosinouson/231110.html

 

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蔵王町立平沢小学校 森林学習交流会を実施しました!

 毎年実施している蔵王町立平沢小学校との森林学習交流会を実施しました。今年は平沢小学校の学校林で間伐したヒノキ材を使って作った「モルック」に挑戦。皆で楽しみながら大変盛り上がりました。午後は平沢小学校町尻学校林のヒノキ林の間伐を行いました。肌寒い中でも小学生の一生懸命な姿に高校生も大変良い刺激を受けたようでした。

 

  

 

  

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大河原町オータムフェスティバル

 大河原町・柴田町・白石市を流れる白石川の堤防沿いには、毎年多くの観光客が「一目千本桜」を見に訪れます。しかし、一目千本桜も今年で植栽から百周年を迎え、本来の桜(ソメイヨシノ)の寿命である50~60年をはるかに超え、木の衰弱や老朽化が目立つようになってきました。そこで、柴田農林高校植物バイオテクノロジー班は、学科や学年の枠を越えて「千桜部」を結成し、大河原町の樹木医であり、本校の卒業生でもある尾形政幸先生と共に一目千本桜再生プロジェクトを立ち上げました。

 その中で、衰弱した桜を元気にするため柴田農林高校では「植物活性剤」を開発しましたが、同時に植栽されている土壌環境の改善も必要であることが判明し、宮城農業高校の科学部とタッグを組み、同じ桜を愛する仲間として共同プロジェクトを立ち上げました。

 その合同プロジェクトの成果と植物活性剤の作り方について10月22日に大河原町オータムフェスティバルで地域の方々に発表しました。4回に分けて講習会を行いましたが、すべて満席。中には通りすがりに立ち寄って、声をかけて下さる方もおり、大成功でした。これからも千桜部は一目千本桜を守っていくために沢山の人と繋がりをながら頑張っていきます。宜しくお願い致します。

 

   

 

   

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柴農祭

10月27日(金)柴農祭前日祭を行いました。

 各クラスで制作したクラス旗の発表や、柴田農林高校、大河原産業高校、大河原商業高校3校合同の音楽部の発表、クラス対抗のど自慢大会、また、全員参加のクイズ大会を行い、大変盛り上がりました。

  

 

10月28日(土)一般公開を行いました。

 10時00分~13時00分まで一般公開を行い、約600名の方に来校していただき、農産物の

販売会や飲食物の販売、文化部や各クラスの展示などを見ていただきました。

 4年ぶりの通常開催となり、生徒たちは一生懸命頑張っておりました。

 

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