学校の様子（R5年度）

（２学年）
　３月２８日（木）、離任式が行われました。多くの先生方と別れることになり、寂しさを感じざるを得ませんが、ご退職・ご転勤される先生方がエールをくださり、最後の１年に向けての気持ちを新たにしたようでした。

（２学年）
　３月２５日（月）、表彰式および修業式が行われました。表彰式では、功績賞（運動部、文化部、農ク等）７名、成績優秀賞４名、皆勤賞１２名の生徒が表彰されました。

（園芸工学科）
　令和6年3月23日に行われた「おおがわら千年桜植樹祭」で柴田農林高校千桜部と宮城農業高校科学部の生徒が植樹方法の講師役を務めました。両校の生徒が協力し、植樹祭前日から桜を植えるための下準備を行い、当日は地域住民の方々と共に新品種の「おおがわら千年桜」を植樹しました。
「おおがわら千年桜」は大河原町の樹木医である尾形政幸先生が開発した桜で、その品種名は公募によって全国から集まった451点の候補の中から選ばれたものです。新品種の「おおがわら千年桜」は大河原千本桜スポーツパーク駐車場近くに植樹されておりますので、沢山の方々に見に来ていただければと思います。

（農場部）
　３月１８日、暴風警報の中、大河原町の一目千本桜の保全活動を行いました。今年度は大河原産業高等学校と合同で行いました。2年３組の林産専攻班は徒長枝の剪定作業を行い、他のクラスは桜の木の枝下にバーク堆肥と化成肥料を散布しました。２校合同でクラス数も増え、活動範囲も広がりましたが、無事に全ての範囲を終えることができました。
　綺麗な桜並木を見るのがとても楽しみです。

（２学年）
　３月１４日、進路ガイダンスが行われました。
　外部講師を招き、進路希望に応じて、講演や（就職）業種研究、求められる人材や適性について、（進学）分野研究、入試制度、学費について、などの理解を深めました。

　３月１日、令和５年度卒業式が挙行されました。
　卒業生の今後のご活躍をお祈り申し上げます。

 

（３年）
　令和６年２月５日（月）に大河原産業高校の大講義室にて、本校３年生を対象に租税教室を行いました。東北税理士会宮城支部から講師をお招きし、時事を交えながら税金について分かりやすく説明していただきました。これからさまざまな税に関わっていく生徒にとって有意義な講話だったのではないかと思います。

（３年）(農場部）
高校生花いけバトル宮城大会2023で優勝したチーム「華光」の２人が、全国大会に参加してきました。

わずか５分で、花をいける。

昨年は地区予選敗退で悔しい思いをしましたが、
今年は全国大会出場を果たしました。
全国大会では、チームで力を合わせて笑顔で挑戦し続けました。
結果は予選敗退となりましたが、大きな目標と舞台に挑戦し、やりきってきました。

２人で一作品。初めの２～３分は先鋒

後半で、次鋒が仕上げ

出場全チームと記念の表彰式

（２年）
　1月28日（日）宮城県庁の１F県民ロビーと２F講堂にて宮城県の全ての公立高校の生徒によるみやぎ高校生フォーラムが開催されました。本校からは植物バイオテクノロジー専攻班・千桜部の２名が代表として参加しました。ポスターセッションでは一目千本桜再生プロジェクトに興味を持ってきてくれた高校生に、自分たちが行っている活動について説明したり、一目千本桜をPRすることができました。

（２年食農科学科）
　外部講師を招いて、①米粉・おから・加工用トマトを使用したピザ、②リンゴ・米粉カスタード・米粉生地を使用したフルーツタルトを作る講習会を行いました。おから消費の実情や米粉の特性を学びながら、協力して美味しいものを完成させることが出来ました。試食の際には達成感と喜びの表情があふれていました。